専門家が心強いとは限らない。
まぁさんの妹は、実家を出て海の無い県で、
精神保健福祉士の仕事をしている。
不眠とうつを併発中な、まぁさんに、
心強いか?と聞かれたら、
「んな訳あるか!」
たぶん相手に、そう怒鳴り返すだろう。
例をあげると、
帰省する日にいくら待っても来ないから連絡すると、
「疲れたから明日にする。」
まぁさん、具合悪いの我慢して、食事用意してたんだが?
掃除して布団干してさ。
連絡早くできんのか?
ぐっとこらえて、言わんかったけど。
いきなり、近所に住む伯父さんが来て、
「約束してんだけど、妹、来てないの?」
慌てて本人に連絡しましたさ、
「忘れてた!」
まぁさん、突発的な事に弱い・・・
事前連絡くらいしろ!
何が何だかパニックになるんだが?
このやろ!と心の中でツッコミ入れる。
1日前に、2泊泊まりに行くから!連絡、
ふとん・食事、何一つ準備出来てないんだが?
ついに頭にきたので、前日に言うな!やめてくれ!と言った。
数え上げたらキリがないのだが、
自分の姉が、不眠でうつの状態知ってて、
んと、こいつ、大丈夫なのか?謎である。
結論。
引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、
まぁさんを心配するそぶりが無いので、
専門家が心強いとは限らないのである。
疲れたから明日にする!
この一言で、こいつに病気相談は無理だ!
そう悟った一言だった。